Page 618 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼センパイ魚をさばく バン 11/4/4(月) 11:56 ┗目に浮かびます リーダー桜井(かばやき) 11/4/7(木) 20:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : センパイ魚をさばく ■名前 : バン ■日付 : 11/4/4(月) 11:56 -------------------------------------------------------------------------
T5組に参加したセンパイは、たびたびつり道場を選んでいます。 今回は大きなマス(?)を2匹、中くらいのを2匹とまずまずの釣果でした。 まな板にならべてさあ料理しようとすると、「ハサミでおなかを開いて心臓をとった」と言います。「じゃあ家で料理できるように教えてもらったのかな?やってみる?」と訊いてみると、すぐその気になり、キッチン鋏でゆっくりと慎重に腹を切って開いていき、内臓をつまみ、きれいに切り取りました。 センパイは、同じ年齢の子どもと比べて理解力がうんとゆっくりです。 外見からは見えにくい身体上のハンディもあり、特に手指の操作は、慣れない動作を指示されて緊張すると、指先がカチンと固まってしまって、動かすことができなくなることさえあります。 そんなセンパイが魚をさばいた! アルプスでどんなに楽しく、リラックスして過ごせたかよくわかりました。 そうして生まれた意欲と自信で「魚をさばく」ことにチャレンジできたのでしょう。 親はよく「この子にこんなことできっこない」と思い込みます。 でも外の世界で思いがけぬ力を引き出してもらって、びっくりさせられることが時おりあります。 今回もそうでした。 アルプスには小2のときから参加していて、めざましい変化や成長がその都度あるわけではないけれど、今まで何度もアルプスに参加してこそ今のこの子がある、と思っていました。 けれども今回は、はっきりと目に見える形でアルプスで得たものを示してくれました。 アルプスは、いつでも子どもにとって楽しい場所です。が、東日本大震災に際していろいろな困難がアルプス子ども会にとってもあった中、声明文にあったように「過去最高に楽しい子ども会を創り上げ」るために、スタッフ・リーダーの皆様がなみなみならぬご尽力くださったのであろうと確信いたします。 本当にありがとうございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; YTB730;...@126.25.88.59> |
バンさん、こんにちは。 いつもご参加ありがとうございます。 先輩と「寒中子ども会」で、同じ班になってからもう何年経つでしょうか。 あの時は、班のメンバー全員で家族ごっこをしており、先輩がおじいちゃん、今回の春学に参加した「こたつ(その時のあだ名はミニーでした)」がおばあちゃん役で、他にお父さんお母さん子どもたちもいる中、私はなぜか孫役でした。 その後、ぐんぐん背は伸び、でも、笑顔とユーモアは変わらず、お会いするたびにほっとします。 そんな大好きな先輩の帰宅後のエピソードを知ることができて嬉しいです。 真剣な顔つきで、一所懸命取り組んでるのがありありと目に浮かびます! バンさんをはじめ、みなさんの書き込みを拝見して、いつも通りのことを、これまで以上の力を注いで、常に進歩しながら、子どもたちにもっともっと楽しい場を提供できるようにしたい、と決意を新たにしました。 ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。 先輩にもぜひともよろしくお伝えください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB730; .NET CLR 2.0.50727)@125.15.8.207> |