Page 126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼どんなことも楽しむ力 キラ&ララの母 04/9/19(日) 0:59 ┗大きくなると云うこと ろうそく 04/10/21(木) 19:33 ┗レスありがとうございます。 キラ&ララの母 04/10/23(土) 1:00 ┗Re:レスありがとうございます。 キラ&ララの母 04/10/23(土) 1:04 ─────────────────────────────────────── ■題名 : どんなことも楽しむ力 ■名前 : キラ&ララの母 ■日付 : 04/9/19(日) 0:59 -------------------------------------------------------------------------
今日は小学校と地区の合同運動会でした。 Tシャツの跡がそのまま日焼けの跡になるほどの日差しでしたが、 最後にバケツをひっくりかえしたようなどしゃ降りになり、 それは、10分ほどでおさまりました。 雨の降り始めに、地区別1〜6年の6人による女子リレー決勝だったのですが、 うちの2年と4年の子どもが代表になっていて、2年のほうが、いつも、 自分の足のサイズにあってない姉の靴で登校してるので、 リレーに出るというのに、その靴をはいていたので裸足で出ました。 そのリレーの時に、どしゃぶりになり、雨が上がった後、2年の娘がしたことは・・・。 泥になった運動場に裸足で走ったあと、四つんばいになって泥あそび(笑) その笑顔は、キラキラしていました(笑) 「大物になるわ」と同じ地区の人にいわれたり、 大物にはならないだろうけど、ばけつをひっくり返した状態の運動場を楽しみに変えて しまう姿を見て、アルプスのことをふっと思い出しました。 アルプスでは、それほどのどしゃぶりにあったことはありませんが、 雨が降ることもある、雨が降ったり晴れたりして、作物ができる、 自然の現象であること、せっかくキャンプに行ったのに雨だったと嘆く声も 聞いたことがありますが、その雨を楽しみに変えてしまう力を持っていることは やはりアルプスでの体験が子どもに大きな力を与えているんだろうな〜と思いました。 うちの地区はマンションで、同年代の子どもが多いです。 そして、二人とも、クラス対抗リレーに出るほど足が早いわけではないです。 でも、地区別リレーに姉妹揃って出ることになって、6人中2人がうちのこ? 責任重大じゃん・・・。3分の1がうちの子にかかっている〜〜。 ということで親のほうがプレッシャー(笑) 特別早くないのと、下ちびは何事も100%の力を出すことなく80%くらいの力で、 要領良く生きてる子なので、6人力を合わせて、自分ができる最大のことを! ということで、参加した地区別リレー。 あたしは写真もビデオも撮らない人で、自分の目に焼き付けておく人なんですが、 子供たちが大きくなったときに、姉妹揃って出た年もあったんだよ、とその姿を ビデオに残しておきたかったなぁとちょっと思いました。 でも、ビデオ覗いていると、生で見れないんですよね・・・。 女子決勝の後、ばけつをひっくり返したような雨で、男子決勝が、じゃんけん勝負に なってしまったことが残念でなりません。 ぬかるみになった校庭でも、条件は同じだし、そのぬかるみでの男子決勝も、 雨も上がったわけだし、いい経験ができたのでは?と思いました。 男子決勝に出る予定だった子どもたちも、残念そうでした。 ぬかるみのリレーもやればいい想い出になったと思うし、ハプニングが起きても 子どもはそれを楽しむ力や可能性があると思うのです。 それがじゃんけんになって残念でした。 怪我のことを懸念したのでしょうが、下の娘は親子競技の、帽子取り競争で、 真剣に闘って、おんぶから落ちて、擦りむけてましたよ。 それくらいの怪我は子どもは当たり前。 と、思っても、皆がそうじゃないんでしょうね。 |
心待ちにしていた台風の影響で、今日は学校が休みでした。うっほーい。道路も閉鎖、電車は勿論止まっています。何年か前までは台風で学校が休みになるかもしれない、ということで、うきうきしていましたが、テレビをつけると行方不明のニュースや、死者数が出ていたりと、自然災害でうかれていた頃が、懐かしくもあり、恥ずかしくもあり、はがゆく感じる今日この頃です。皆さんのところは大丈夫でしょうか。 僕は高校生リーダーをやっています、老息というものです。学校は進学校で、朝から晩まで何より勉強と、縛り付けられています。幸い、僕は勉強が好きなので、なんとも感じませんが。 今年中学校に進学した親戚のY子は、それはそれは活発な奴でして、夏休みなど、福井(僕の家)に帰ってくるとは、山や海やとおおはしゃぎで出かけていました。僕はと云うと、夏休みなど関係なしに、遊びまくっていました。ところが、さすがは東京の小学生、4年生頃から、中学受験の勉強だと、やれ通信教育だ、塾だと、めっきり遊ばなくなってしまいましたとさ。恐らく彼女はもう外で泥だらけになるという事や、毎朝海に飛び込むこと、山の上から転がり遊ぶ事はないでしょう。子ども会の参加を勧めても、今度は高校受験だとか。 僕は高校受験の勉強など、たったの1日もやりませんでした。まあ、自慢ですが。とにかく人生の目的を問われて「あそぶこと」と応える僕から見ると、最近の小学生や中学生がかわいそうに思えてくるのです。勿論、勉学をおろそかにするという意味ではありませんが、果たして子どもの「遊びたい」という自然な感情を摘んでしまってよいのか。自分からどこそこの幼稚部を受けたいという子どもがいる割合は低いわけですから、やはり親が摘んでしまっていると言うことでしょう。そこまでして親が子どもに望むこととは何なのでしょう。子どもにとって独りで、もしくは仲間と「遊ぶ」「楽しむ」という行為より大切なものは何なのでしょう。僕はないと思います。 当時僕が通っていて大好きだった小学校も、今や「おとな」の勢力下に置かれ、どこかの偽善者が「自由な校風」を掲げています。 小学校、中学校、高等学校と縛られ続けて大人になった、ただ年齢が達したというだけの大人に、「楽しむ」とはどういうことかが分かるはずがありません。最近の子どもの考えることが分からない、と、僕の母がぼやいていましたが、最近の子どもを製造しているのは大人です。そして彼らが大きくなって、また同じ事を繰り返すのです。 かつて楽しかった母校でも、今は雨が降ればじゃんけん対決でしょう。 日ごろは、子ども会へのご参加ありがとうございます。自らの大器晩成を大いに期待するろうそくでした。 |
ろうそくさん、日ごろは、アルプス子ども会のリーダーとして、 子供たちと関わってくださってありがとうございます。 うちがアルプスにお世話になって、2年と数ヶ月。 いつまでもそのままだと思っていたのに、4年生と2年生になって、 変わりました。 長女の水泳の上達が目覚ましく、3年の秋に始めたのに、4年の夏の終わりに 一般教室を卒業して、育成コースでタイムとの勝負をしています。 ろうそくさんが、勉強が好きなので苦にならないというのと同じで、 長女も、毎日の練習が全く苦にならないどころか、育成クラスの前に、 一般教室の上級コースとのかけもちまでやってます。 でも、苦にならないらしく、自主的にやってます。 彼女は他にも習い事があるのですが、経済的に辞めてほしいと思いながら、 そのまま続けておりますが、好きだから苦にならない何かを見つけてもらったことは とても嬉しく思います。 そして、冬休み、選手育成コースの合宿が、彼女の行きたい白馬コースと重ならなかったのでとても喜んでいます。 次女は大物になるとは思いませんが、突然の豪雨のあと、手足四つんばいになって 泥あそびを楽しんでいた姿を見て、もっともっとアルプスでいろんな体験をして、 自然と共に生きていってほしいなと思いました。 冬のアルプスは行かないと強情な次女ですが、勝手に申し込む予定なので、 またよろしくお願い致します。 行かないといいつつ、毎回楽しんでおしゃべりが止まらない子だし、 アルプスの1ヶ月も前からリュックを出して、準備を楽しんでる次女なので、 今回も全国の参加される皆さんと、楽しい思い出を作ってきてほしいと思います。 産まれてきたときからの自然児の姉妹ですが、たくましく生きていく力を アルプスに行くたび得て来ているように感じるので、これからもよろしくお願いします。 |
ろうそくさんは台風で学校が休みで、ラッキー!みたいでしたね。 うちのちびたちもそうでした。 ろうそくさんの、全国の皆を心配する気持ちと、休みでラッキーという二つの気持ち、 それが高校生リーダーとしての、大人と子どもの間の気持ち両方持ち合わせている いいところじゃないでしょうか。 とあたしは思います。 アルプスに参加されている方で、被害に遭われた人とかいるのでしょうか? 今回の台風は全国的に爪痕を残しました。 心配しています。 あたしは、台風でバイトが休みになって、つまらない一日でした。 子どもと関わる仕事を短時間ですがしていて、楽しい毎日を送っているので、 寂しかったです。 |