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いつもご参加、ご支援くださいまして、ありがとうございます。
D組の責任者を務めました、会代表の桜井(かばやき)です。
投稿のお名前や内容から、お書込みくださったのは、やまびこ村15日間コースD組でのことではないかと拝察いたします。
(違っていましたら申し訳ございません)
まずは、「メガネ」に辛い思いをさせてしまったこと、至らず、まことに申し訳ありません。この場をお借りしまして、深くお詫び申し上げます。
再発防止のためにも、以下、私の知る範囲の経緯と事情をご報告いたします。
中盤を過ぎて、男子の間で物を壊された(壊した)、無くなったというトラブルを複数耳にしたため、リーダー間で情報を共有したうえで、男子全員に集まってもらい、話す時間をとりました。私から、把握している被害の例を挙げ、人のものを壊したり勝手に使ったりすることは、その人を大事にしていないことと同じであり、とても悲しい。絶対にやめてほしい、と伝えました。また同時に、他に被害がないかのヒアリングを行ったところ、電池や食器のことをはじめとして、10件以上の声が直接寄せられました。一部、加害がはっきりしているものに関しては、直接個別で話をして、謝罪を促すなどの対応をしました。
> 帰宅時、ヘッドライトの電池を誰かに抜き取られたという話から、他にも食器を隠されてなくしたとか、お土産で買った物を全て食べられてしまった
お土産につきましては、その際のヒアリングで、自分のものを食べてしまった子がいる、という声がありましたので、「お家の人から預かったお金で買ったものだから、帰るまで使ったり食べたりしてはだめだよ」と伝えましたが、誰かに食べられた、という認識はできておりませんでした。申し訳ありません。
> リーダー・スタッフの知らない所で横行しているのではと心配
> 楽しかったね、だけで終わらせないで頂きたいところ
メガネの母さんのご指摘、ご懸念は、ほんとうにごもっともです。
ご意見を受け、反省とともに、改めて次のように考えました。
子ども同士のトラブルを完全に防ぐことは難しいですが、
・トラブルが起こりにくい環境づくり(なるべくオープンで色んな人の目が入りやすいような)
・長期間や天候によるストレスがたまらないような工夫、個別の支援
・問題にいち早く気づき、解決に導くことができるような働きかけ
・何か嫌なことがあった際に、すぐに言ってもらえるような信頼関係づくり
・互いを尊重し合える集団運営
こういった点から、少しでも減らせる、あるいは対話を通して解決できるような場を、具体的に再構築してまいりたいと存じます。
末筆ながら、貴重なお書き込みに感謝申し上げます。
また、もしよろしければ、「メガネ」に直接謝罪をお伝えし、期間中言えなかったことがあれば、お聞きしたく存じます。
お手数をおかけしまして大変恐縮ですが、事務局までご連絡くだされば幸いです。
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