カーニバルがやってくる

作詞・作曲/キャプテン ('95年)

1
朝ぎりぬってとどく声
静かな森にこだまする
まちにまった 今日がカーニバル
風にのせて口ずさむ
Tシャツ袖をたくしあげ
手のひら肩におしあてる
いつのまにかしまいこんだ
力こぶにこめた夢
裸足で感じる大地のぬくもり
眠れる血潮を さあ 呼びさませ オ・レ!

★せーの! うたおういっしょにアイ・ヤ・ヤ・ヤヤ
 重なる波が夏にとけてゆく
 手をふりあげ足をふみならして
 灼けた素肌が軽やかにはねておどる

2
陽気ななかまがあつまり 
今こそ最高の場面
土のにおい たちこめてる 
夕やみが深くおりる
はげしいリズムが体をゆさぶる
とびちるしぶきが 生きてる証し オ・レ!

☆せーの! 手びょうし合わせてタン・タ・タン・タタ
 ふるえる空気 時がほとばしる
 目をこらして見つめる炎の樹
 いつしかにじむ無数の光に変わる

ほてった腕に かざりはいらない
ねがい かなう よかん だきしめて
(★☆くりかえし)


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