Page 77 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼リーダーさんへ ともちかやまとの母 04/2/15(日) 17:44 ┣最近の若者、茶柱です。 茶柱 04/2/25(水) 23:25 ┃ ┗Re:最近の若者、茶柱です。 ともちかやまとの母 04/2/27(金) 12:22 ┃ ┗何でリーだーやってるんやろ、俺…? ろうそく 04/2/28(土) 2:51 ┣つみきです。 飯田佳苗(つみき) 04/3/1(月) 12:37 ┗リーダーさんへ その2 ともちかやまとの母 04/3/3(水) 0:56 ┗Re:リーダーさんへ その2 じゅんやママ 04/3/3(水) 8:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 : リーダーさんへ ■名前 : ともちかやまとの母 ■日付 : 04/2/15(日) 17:44 -------------------------------------------------------------------------
いつもアルプスのホームページを楽しく見ております。 今度の春のアルプスも3人の子どものうち上の2人が参加します。 (3番目の息子は4歳のため、我慢させます。) いつも、迎えに行くたびに生き生きとバスを降りてくる子供の表情を見ると、リーダーさんや、スタッフの方々に感謝の気持ちがわいてきます。 世間が「今の若いもんは〜」なんて愚痴るのを聞くと「アルプスのリーダーさんたちは違うんだぞう!」と義憤を感じたりもして。 リーダーさんたちへここで伺いたいのですが。 なぜ、リーダーをされようと思ったのですか?けっして楽な任務(?)ではないと思います。そしてリーダーをされて、何を感じられたのでしょうか? 「けっ!もうやってらんない!」と思われることはないのでしょうか? (愚問だったらごめんなさい。) 春一番が関東では吹き荒れています。梅もほころび始めました。 |
初めまして、中高生リーダーの茶柱といいます。 昨年の夏にデビューし、今は高校受験のために勉強もそこそこしながら、アルプス以外にもいろいろなことに手を出しています。 > 世間が「今の若いもんは〜」なんて愚痴るのを聞くと「アルプスのリーダーさんたちは違うんだぞう!」と義憤を感じたりもして。 なんて話を聞くと本当に心が感激でいっぱいになります。ほんとうにありがとうございます。この感謝の言葉もリーダーを続ける嬉しさの一つです。ほんとうに、ありがとうございます。 さて、 > なぜ、リーダーをされようと思ったのですか?けっして楽な任務(?)ではないと思います。 とありますが、まだ1年目で数年続けているリーダーよりも経験は全然少ないのですが、(僕自身の話になってしまいますが)こたえさせていただきたいと思います。 僕は中学1年の時にアルプスの楽しさに目覚め、中2でも参加して、中3で中高生リーダーとなりました。僕のなかでは、その2年間参加したことがとても楽しく、そのときに「アルプスにずっと関わっていたい」と感じたことと、いろんなリーダーに勧められたり、「リーダーも楽しい」という話を聞いたことがきっかけでした。 そんな単純な理由で、と思われるかもしれませんが、本当の自分を出したりするのは本当に楽しく、嬉しく、中学校を卒業するともうそこに関わることができない(高校生でも中高やまびこというのに参加できますが)と思うと不安で、早く、早くと、焦ってリーダーになった感じでした。 それでもリーダーになってからは、様々な研修ではもちろん、夏に子どもたちと普段できないようなことを通して関わることで、普段の日常ではありえなさそうなぐらい様々な面で成長することができました。そしてそのときの嬉しさや楽しさは、子どものころに参加したときに感じたものにも負けないぐらいでした。 それでもやはり、困ることや疲れることはありますが、時には子どもに、時には周りのリーダーに助けられながらなんとかやってこれています。と、いうよりも、やっぱり楽しいこと嬉しいことのほうが多く、最後には全てが自分にとって良い思い出として残ります。 ので、今のところは「やってらんない!」なんていうのは感じたことはありません。 これからも、子どもたちが自分のようにアルプスの楽しさを知ることが出来るように力の限りを尽くしたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。 いつか会えることを楽しみにしています。 |
とても丁寧なお返事をいただきまして、ありがとうございました。 私の「なぜ、リーダーをやるの?」というあまりに素朴な質問でしたが、「楽しいから」という茶柱さんのお返事で「そ〜よね〜、それがとっても大事なのよね〜」と思いました。 テレビゲームを2時間やる楽しさ(ちなみに私は全くできない)ではなく、全身で仲間と一緒に思いっきり楽しむことは、大人も子供もあまりないと思うのです。 子ども会に参加中、まだ小学生の子が、楽しそうに取り組んでいる数年先輩のリーダーに出逢えているというのはとても刺激的ですし、いい“気”を沢山もらっているはずです。 わが子はクラスでもたかが班長になるのも苦痛のようです。もちろんいろいろな性格の子供がいるのが当たり前とはわかっていますが、「だって面倒くさいもん」と言われるとちょっと、寂しいものがありますが。 リーダーの皆さんも普段は、勉強、部活、友人との付き合い、恋愛(?)など多忙な毎日かと思いますが、子ども会にはまた元気な顔を見せてください。 そして茶柱さんの新しい学校でのご活躍を心からお祈りいたしております。 |
僕は珍しく福井県からリーダーとして参加させていただいているろうそくといいます。リーダーになるまでの経歴を少し述べます。日々通っている図書館で、アルプス子ども会のパンフレットを見つけました。書いていることが面白くて、早速サイトを見て、御存知「アルプス子ども会がめざすこと」を読み、深く共感しました。まさに、僕の思っているのはこれだ!と思い、すぐに参加申し込みをしました。と云うのは僕が中学1年生の時のことです。今は茶柱と一緒、中学3年生ですが、一度参加してみて、こんな集団とずっと関わって行きたいと思い、中学2年生のときにリーダーになりました。茶柱よりちょっと早くリーダーになったものの、当然の如く茶柱はじめ他の人のほうが施設を知っている、行事内容を知っている。僕は地形も分からない、便所の位置すら分からない。そんなギャップを感じながらもやってこれた理由は勿論リーダー同士の関わりを通していろんなことを学べると云うのもありますが、やはり僕の場合は参加してくれる子ども達の笑顔です。生意気な子どもだったりとか、泣き虫の子どもだったりとか、様々な子どもがいます。勿論、腹の立つこともあります。正直にいうと、子どもを殴りたくなったこともあります。でも、生活を共にしていると、だんだんそれぞれのことが分かってくるし、また、僕のことも分かってもらえる。いじめてばっかりいた子どもが、まるで弟のように小さい子どもの面倒を見ている。顔を真っ赤にして友との別れを惜しんでいる。泣き虫だった子どもが手紙で、1人で寝られるようになったよ といってくれる。そういうことをみていて、実際に居て単純に、なんていいところなんだろう、と思いました。様々な人と出会い、子どもと出会い、保護者の方々と出会う。また、別れる。そうした中で育まれていく自分が美しくも思えます。 僕は中学生で、まだまだ至らないところはたくさんありますが精一杯楽しんで、精一杯悲しんで、精一杯怒って、精一杯触れ合って、これからも進化を続けたいと思いますので、御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。 追伸と云うなら最初から書けと云う具合でありますが、僕は世界の子ども達についてのホームページを作りました。詳しいことは、(当然ですが)ホームページに書いています。是非訪れてみてください。URLはhttp://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60196 です。 アルプス子ども会中高生リーダー:松宮辰太郎(ろうそく) |
こんにちは。 大阪市内に住んでいる、つみきといいます。 18歳、高校3年生です。アルプス子供会でリーダーをし始めて4年目です。 春から、大学生活が待ち遠しい限りです。 さっそくですが、質問に応えさせていただきます。 > なぜ、リーダーをされようと思ったのですか?けっして楽な任務(?)ではないと思います。 私は、小学3年生でアルプスに出会いました。その頃はただ楽しいだけで、ほかに何も考えていなかったように思います。 小学校5年生で、初めてやまびこ村11日間に参加しました。関西人の私にとって、東京の友達の味付けした味噌汁が凄くからかったことを覚えています。 このとき、世の中にはいろんな人がいるんやなあ。自分が当たり前やと思うことも、ほかの人は違うんやなあ。ということに気づきました。 その後も中2までやまびこ村に長期間参加しました。 いろんな地方の、いろんな考えを持つ人たちと議論しあう中で、いろんな意見があって、いろんな人がいて、いろんな味があって…その中でみんなが協力し合って1つの組を作り上げる喜びを体で感じることができました。 リーダーは私たちに本気で向かってきてくれました。本気で泣きながら話してくれたり、本気になっておこってくれたりしました。その気持ちが本当にうれしかったのを覚えています。 そんな関わりの中で、信頼できる友達や、心から尊敬できるリーダーに出会うことができました。 その頃の私は、嫌われないように他人の意見に合わせたり、人の目ばかり気にしていました。そんなことしなくていいんだ!自分を持とう!そう思わせてくれたのがアルプス子ども会でした。 こんな思いを子どもたちに伝えたくて、リーダーになりたいと思いました。 > そしてリーダーをされて、何を感じられたのでしょうか? アルプス子ども会というものが本当にすばらしいものだと常に感じています。 社会不安の広がる中で、子どもたちに人間らしくいきてほしい。そして自分も人間らしく生きたい。 綺麗なものを綺麗だと感じたり、 本気になって何かにうち込んで涙が出るほどうれしかったり、悔しかったり、 自分の意見を持ったり、自分の意見を伝えたり、議論になったり・・・ みんなちがって、みんないい。 この意味を体で感じさせてあげたいと日々思っています。そして自分もその思いを共に感じたいと思っています。 私たちを信頼してくださること、私たちに期待してくださること、大変うれしく思っています。ありがとうございました。 |
「なぜリーダーをやろうと思ったのですか?」の回答をいただいたことにあらためてお礼申し上げます。 最初に投稿した時、この質問をしたことをとても後悔していました。 ある意味で失礼にもなるし、またバスから降りる子供の表情をみればリーダーさんたちが子供好きで、しかも真剣に向き合ってくれていたことは誰にもわかるからです。だからこそ、子供を参加させていました。 (それに、リーダー研修で最初に聞かれることではありませんか、もしかして?) それでも投稿したのは、リーダーさんをもっと知りたかったからです。子供とリーダーの強いつながりはできても、リーダーと親とはバスの送迎時のわずかな挨拶ぐらいです。 (つまり、仲間に入れて欲しかったというわけになるのかもしれませんが) 茶柱さん、ろうそくさん、つみきさんたちが一生懸命に語ってくださり、気持ちが熱くなりました。 本当にありがとうございます。 リーダーさんたちのご活躍、これからも期待しております。 いつまでも子供たちのいい先輩でいてください。 親ではできないものを子供達に与えてくれる人たちだと思っています。 |
こんにちは。じゅんやままです。リーダーさんたちとは、わずかなバスの送迎のときのたしかに挨拶くらいですが、秋の親子会、または春の親子会(私は春はまだ参加したことはないのですが)に参加されてみてはどうでしょうか?子供たちが山ろく荘にいったあと、おいしいお料理とお酒を前にリーダーの方々と夜遅くまでいろいろお話ができて、本当に楽しいですよ。リーダーの方々の考えていること、子供に対する思いとかを知ることができて、本当にますますアルプス子供会が大好きに、またより信頼できるものとなります。春の親子会、運動会と重なりそうで。重ならないといいんですが。。 |