過去ログ

                                Page     649
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼それぞれパワーアップして帰ってきました。  しずくメープルフラワー 11/8/22(月) 23:40
   ┗1・2・3・C!とステップアップ  リーダー長尾スティック 11/8/23(火) 21:25

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : それぞれパワーアップして帰ってきました。
 ■名前 : しずくメープルフラワー
 ■日付 : 11/8/22(月) 23:40
 -------------------------------------------------------------------------
   しずくがC組2班、メープルが4組1班でそれぞれお世話になりました。

しずくは、1年生初のあそびの缶詰の時には確か確か引っ込み思案でおとなしい子だったはずが、5年生の今や、「C〜!最高!」と大声で歌い踊る女の子になってきました。C組は本当に楽しかったと何度も言っています。ありがとうござました。しずくは、アルプスにお世話になる度に「工夫する力」と「自分の気持ちを肯定的に伝える力」をつけて帰ってきていると強く感じます。この夏休みに、小さな従妹や友だちと関わる機会があったのですが、歩道でさりげなく誘導する姿や遊びを提案する姿(そうだね。それも素敵だけど、○○ちゃんにはまだ難しいから、皆が面白いことをしようか。△△とかどう?等)を何度も見ることが出来ました。アルプス参加中、リーダーの皆さんやお友達との関わりによって身に着けたのだと思います。「いや〜。前半はとにかく会議会議。こんなに会議したの初めてだよ〜。さすがに疲れた。でも、だから、すごく楽しいキャンプになった!」とのこと。日常は時間に追われ、じっくり話し合うことなどしてきていないので、いかに話し合って納得していくことが難しいのか、自分たちで考えたことを実行していくことがどんなに楽しいのか実感したようです。

年長メープルは、前回のバス前大泣き立て籠もり事件はどこへやら。大人用の大きなリュックを「メープルが持つの!」と背負い、平地なのに山登りしているかのような姿勢で蛇行しながら歩道を進み、バスに乗り込む前に「ママ、メープルがいなくても泣かないでよ。メープルはキャ・ン・プに行ってくるだけだからね。」と親を慰め?笑顔で出発。帰ってくるなり、「お姉ちゃんはズルい!メープルは5日だけしかなかった!」と言い、あれも楽しかったこれも楽しかった、まだ帰りたくなかった、でも本当は1回夜に泣いて「頑張ろう」と言ってもらった、でももっといたかった」とず〜っと話し続けていました。
今日、アンケートを書いていたので覗いてみると、ふつう・楽しい等の問いに、丸・ハート・四角・かまぼこ型で囲んでいます。「これはうっとりするくらいだからハート、これはすごく楽しいから四角・・」とそれぞれ気持ちがこもっているそうで・・・分かりにくい回答となっているのですが、本人の気持ちなので、そのまま提出いたしますのでよろしくお願いします。また、今回、頻繁なガーゼ交換や服薬点眼等、きめ細やかな対応をいただきましたこと、心から感謝しております。

しずく、メープルと関わっていただいたリーダー達から、フラワーは?と聞いていただいたとのこと。学校の行事日程がなかなか決まらず、アルプス断念となったフラワーがそのことを聞き、覚えてもらっていることを喜んでいました。お気遣いありがとうございました。

長々と書いてしまいましたが、それぞれの性格を包んでいただいてのサポート、本当にありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; YTB730;...@118.6.249.217>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 1・2・3・C!とステップアップ  ■名前 : リーダー長尾スティック  ■日付 : 11/8/23(火) 21:25  -------------------------------------------------------------------------
   今回はご参加くださいましてありがとうございました。
しずくと共に過ごしたC組の責任者を務めました、長尾ひとみ・スティックです。

帰宅後のしずくの様子を丁寧に書いていただき、嬉しく思います。
とびっきりの笑顔が目に浮かびます。

しずくとは同じ班ではありませんでしたが、discoveryキャンプ(何か発見できるキャンプにしよう!とプログラム科で名づけました)では同じ「創作&料理チーム」として一日過ごしました。
毎日班ごとに行ってきた自炊とは違ったチームでの夕食作りでしたが、サソリやみぃと一緒に火付けをし、汗だくになりながら小枝を調整し、火を上手く維持していました。
また行事企画では「Cサーオリンピックチーム」として総合司会を務め「企画者も全力で頑張っているから、みんなも協力してほしい」と、全員でつくりたい!という気持ちを丁寧に全体に伝えていた姿も覚えています。
出し物大会では、あーちゃんやわこちゃんと一番前の席を陣取り、大きな拍手で盛り上げていたのも印象的でした。

夏の子ども会も終わりに近づいていますが、C組で過ごした9日間のことを思い出すと、今でも胸が熱くなります。たまに組歌である「七のはな」を口づさんでいるときもあります。
それほど私にとっても充実した9日間でした。
共に、9日間、しずくの元気さと笑顔にはたくさん元気づけられました。きっと班のみんな、組のみんなもそうだと思います。改めてありがとうと伝えたいです。

私ごとではありますが、私も小学校3年生の頃から子ども会に参加し、中学2年生でリーダーデビューし、今に至ります。長いアルプス人生、もちろん辛いこともありました。でも、得たこと・感じたことは私を強くさせ、ここまで成長できたと思います。
年々世界は広がり、しずくのやりたいことの選択肢も増えていくかもしれません。
それでもまた、このアルプス子ども会で再会し、共に何かを感じられたら嬉しく思います。

また会えるのを楽しみにしています。しずくによろしくお伝えください。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.1...@220.108.165.125>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 649