Page 635 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼質問 川野美香子 11/7/15(金) 15:52 ┗勝った賞品です でこぴん 11/7/15(金) 23:56 ┗Re:勝った賞品です 川野美香子 11/7/24(日) 15:29 ┗負けた方は水がおいしい!とな パインとあかりん母 11/7/25(月) 21:41 ┗Re:負けた方は水がおいしい!とな 川野美香子 11/7/26(火) 8:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 質問 ■名前 : 川野美香子 ■日付 : 11/7/15(金) 15:52 -------------------------------------------------------------------------
今年初参加予定の5年男児の母です。楽しみにしているアルプスこども会ですが、ひとつ気になることがあり[メール]しました。案内のどこかに「勝者を待つスイカ」とコメントがあった気がしますが、スイカを食べられるのは、源平合戦での勝者、ということでしょうか。うちの子は、食べるものは、そこにいるみんなで分けて食べる、皆でわけっこすると嬉しい、おいしい、というように育ってきたので、もし、勝負の結果でスイカのある無しが決まるとなると、性格上怒るだろうなあ、私も大人として説明できないなあと思うのです。会としては、どのようにお考えでしょうか。お聞かせ願えると幸いです。 <DoCoMo/2.0 SH06B(c500;TB;W24H16)@202.229.177.31> |
会代表綾崎です。ご参加ありがとうございます。 源平合戦は紅白に分かれ、勝ったチームのみにスイカが与えられます。 これは'75年の会発足以来の「伝統」と言えるかも知れません。 あまり詳しくはネタバレになるため書きませんが、オリンピックでも W杯でも、勝者のみに金メダルや、プロ等の大会では賞金が提供されます。 会社のボーリング大会でも同様でしょう。 それと同じようなものとお受け止めくださらないでしょうか。 > そこにいるみんなで分けて食べる、皆でわけっこすると の「みんな」が、同チームの仲間です。力を合わせて必死に頑張って得た スイカの味は、この世のどんな物よりもおいしかったと書いてきた子が います。スイカが嫌いなのに、この時は喜んで食べてしまう子もいます。 逆に、負けて麦茶を飲むことしかできない無念さ、悔しさを味わって、 (来年である場合も少なくない)次回はきっと勝つぞと胸に刻む子も いるでしょう。いえ、いて欲しいのです。 誕生日プレゼントやお土産をもらっても大した喜びの無い子どもたち、 お年玉をもらっても心からの感謝は決して湧いてこない子どもたち、 そうした物質的・金銭的には恵まれている今の多くの子どもたちには、 本来はそれほど大きな意義があるという訳でもありませんが、スイカの 存在が貴重な体験になり得るアイテムなのではないでしょうか。 思えば、負けて悔し泣きする子はほとんどいなくなりました。胸に刻まれる ほどの悔しさ、懸命の努力が実って報われた達成感、そんな思いを子らに して欲しいのです。オリジナルソング「地球のまん中」の歌詞「いつも 心をふるわせていよう」の精神でもあります。 勝負は時の運でもありますが、基本的に勝敗は機会均等、公平・平等です。 それでも、高学年生が多い組などでは、負けた方が「俺らにも半分よこせ」と 要求したら、考えるきっかけにもなり、面白いでしょうね。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefo...@116.83.142.151> |
お返事ありがとうございました。正直申しますと、今の私の感覚だと、「負けて悔しくてその上スイカも食べられない人達を横目に、勝利のスイカを味わえるかな、我が子には、精一杯やった結果だから、勝ち負けは別にして、皆で食べよう!と言える人にいつかなってもらいたいな。」という親の願望があり、気になったのだと思います。 確かに、勝ち負け、賞品、世の中に普通にありますね。 子供の経験は全て意味があると思っていますので、親は気持ちに寄り添ってやることくらいだなと思いいたりました。 親の私にとっても意味のある経験になるでしょう。 どんな5日間を過ごしてくるか楽しみです。 <DoCoMo/2.0 SH06B(c500;TB;W24H16)@202.229.176.26> |
すいかの話、数回参加している我が家の子ども達に聞いてみました。 すいらいかんじょ、大好きだそうです。作戦立ててやってみたら負けたという話も聞かせてくれました。 あかりん「負けたら水を飲む。それがおいしいー!って(どっちも)盛り上がってた。すいかはすいか、水は水でおいしいよ」 パイン「勝ったチームがすいか食べてる間に負けた方はすいらいかんじょ余計にできるからそれはそれでいい。たくさん遊べることが重要だから」 パイン「夜にすいか出たこともあったよ。結果的にみんなすいか食べれてた」 と話してくれました。 悔しくて泣ける、という経験も貴重だと思います。一人一人捉え方は違うんでしょうね。 (母としては、普段もっとしょーーーもない(と母には思える)ことで悔しがってるのを見てるので意外でした) 学校ではできない経験、だと思うとこれもアルプスらしくていいなあと思います。 勝っても負けてもいい経験になるといいですね(^_^) <Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_6_8) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like...@113.146.179.239> |
パインさん、あかりんさん、そしてお母さん、お話聞かせて下さってありがとうございました。 とても嬉しかったです。 心配していた気持ちが晴れました。我が子も案外ケロッとして勝敗をうけとめるかもしれないなあと思えました。ありがとうございます。 <DoCoMo/2.0 SH06B(c500;TB;W24H16)@124.146.174.163> |