過去ログ

                                Page      63
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼事務局とリーダにお詫びすること  はいじまみぃ 04/1/4(日) 13:27
   ┗るいるいが与えてくれるもの  でこぴん 04/1/5(月) 23:43

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 事務局とリーダにお詫びすること
 ■名前 : はいじまみぃ
 ■日付 : 04/1/4(日) 13:27
 -------------------------------------------------------------------------
   今回もお世話になっております。
お詫びしなくてはいけないことが2点あります。

1つは、健康カードの入った封筒をゴリラが忘れて
余計な対応をお願いしたことです。
本当に申し訳ありませんでした。
子ども会中の緊張が続く中で、余計な配慮を
していただく事に恐縮しております。

2つ目は、国立競技場で集合の時です。
みちのくリーダーがるいるいのクラッチ(杖)を見て
「足、どうしたの?」やさしく声をかけてくれました。
彼の素直な気持ち・疑問・心配だったと思います。
長ズボンで補装具が見えていなかったために怪我だと思うこともありますし。
しかし、るいるいは無視して早足で歩いていきました。
私も「いつもこうなんです」と簡単に言うと
るいるいを追いかけてしまいました。
きちんと簡潔に説明すべきだったと思います。
至らなくて、失礼いたしました。

るいるいは、自分の障がいを自覚しています。
治らないことも、昨年には医師から告知を受けています。
徒歩での登下校中や街中で、ジロジロと見られることがたまらなくイヤです。
脚のことを話題にされたり、好奇心だけで質問されるのも嫌いです。
子ども心で敏感に差別を感じることが多いのでしょう。
滅多にそのことは口には出しませんが…。
丁度、集合している大人の方が彼女を見て指を差して話しているところを
自分で見てしまった直後だから、余計早足で去ったのでしょう。
彼女は普通の人と同じようにに生きるだけで十分チャレンジャーだと私は思っています。
しかし、上手に生きていくためには無視ではなく、
卑屈にならず障がいを説明し、理解を得るようになった方がベターです。
でも、7歳の彼女にはそこまでを求めるには厳しく、時間が必要だと考えます。
今回、私の不自然な対応でリーダーが自信喪失になったりしないかと
気になっています。
どうか、彼女が自分で心から参加する気持ちになった今回のアルプスで
誤解が生まれないことを祈ってお伝えさせていただきました。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : るいるいが与えてくれるもの  ■名前 : でこぴん <dekopin@hyper.cx>  ■日付 : 04/1/5(月) 23:43  -------------------------------------------------------------------------
   お詫びだなんて、とんでもない。どうぞお気になさらないでください。
「みちのく」はやはりけがだと思ったようです。
失礼したのはこちらの方です。

> 卑屈にならず障がいを説明し、理解を得るようになった方がベター
> 7歳の彼女にはそこまでを求めるには厳しく、時間が必要
まったくおっしゃる通りだと思います。
それにしても彼女の生きる姿は、いつも感じることですが、周囲にどれほどの生きる勇気を与えてくれることでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 63