Page 50 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めてのやまびこ村 み〜しゃ 03/8/26(火) 22:36 ┣かまどの前にいる姿が印象的でした せんぬき 03/9/2(火) 15:00 ┗やまびこ村の力 側転 03/9/17(水) 0:29 ┗Re:やまびこ村の力 み〜しゃ 03/9/30(火) 22:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 初めてのやまびこ村 ■名前 : み〜しゃ ■日付 : 03/8/26(火) 22:36 -------------------------------------------------------------------------
24日、やまびこ村F組(9日間)に参加した息子(まぐろ)が元気に帰ってきました。 昨年まで3年間、せせらぎ村5日間しか参加したことがなかったので、 子供も親も、いくらか心配していたのですが・・。 到着したバスの中から、親を見つけてにこっと笑った我が子のいい笑顔を見て まずは、ほっ。 そして、その後の解散式でのF組メンバーたちの盛り上がり、そして みんなと一緒にとても楽しそうに踊りながら歌う我が子を見て、 思わず目頭が熱くなるのをおぼえました。 本当に、仲間たちといい時間をすごしてきたようです。 いわく、「やまびこ村が断然おもしろい!」「来年は、15日間に行く!」 と言っております。 最初にやりたいこととして挙げた「山に登って一泊する」という希望がかない、 道なき道を登ってたかずや山に登ったこと、狭いテントの中でぎゅうぎゅうに なって寝たこと、そして朝4時半に起きて日の出を見たこと・・・、などなどを とてもいい顔をして話してくれました。 また、最初のうちは、一食をつくるのに何時間もかかったこと・・なども。 きっと、まだまだ話しきれないことがいっぱいあるのでしょう。 親の私もしたことのない、うらやましい体験の数々・・を与えることができて とてもうれしく思います。 リーダーのせみさん、一緒にやまのぼりをしてくれたそくてんさん、 その他のみなさん、本当にどうもありがとうございました。 やまびこ村の良さを、もっとみんなに伝えていこうと思います。 (特に、同じ中・高学年の子供をもつ人たちに) |
F組(ファイヤーフレンドリー)の責任者をやらせていただきました、せんぬきです。さっそくですが、 > 「やまびこ村が断然おもしろい!」「来年は、15日間に行く!」 > と言っております。 とのこと、本当に嬉しく思います。 やまびこ村は、いろいろな行事だけではなく、ごはんづくりや片づけなどの生活つくりまで含めて、楽しんでもらえればと考えて、いろいろと子どもたちがやることを増やしています。F組の期間中に、例えば「もっと流しをきれいに使うにはどうすればいいか」とか、「片づけまでさぼらずにやろう」などについて、話し合いを重ねる場面がありました。これは、子どもだけに限った話ではありませんが、話し合っている最中は「しっかりしなきゃ」と思っていても、実際片づける時になると、友だちとのおしゃべりに夢中になってしまったり、もっと面白いことを見つけてあそんでしまったりと、なかなか決めた通りには動けないものです。そんな中、まぐろは誰に言われるでもなく自主的に、かまどの後かたづけに黙々と取り組んでいた姿が、とても印象に残っています。 また来年も、みんなが楽しめ、何かを感じて帰ってもらえるやまびこ村がつくれるように、さっそく秋から、いろいろな研究を始めます。まぐろを始め、また元気なみんなと一緒に遊べることを、気が早いようですが、終わった直後の今からもう、楽しみにしています。 |
やまびこ村F組(ファイヤーフレンドリー)で登山を担当した側転です。 今回の登山は選択活動の1つということもあり、マグロのように「登山に行きたい!」と強く思っているメンバーが集まりました。そこで登山道を使わず、それこそ<道なき道>を尾根づたいに切り開いて進もうということになったのですが、モチベーションの高さからでしょうか、大変な道のりも最初にみんなで立てたスケジュール通りに登ることができました。 もちろんこのスケジュールは登るだけではありません。小川の源流探し、テント張り、最高のシチュー作り、缶けり、すいらいかんじょ、キャンドルファイヤー、星座観察、日の出を見る、ホットドック作り、などなど みんながやりたい事がつまってます。楽しいことだらけです。 その中で一番楽しかったことは一人一人違うと思いますが、みんな山という自然の中で貴重な体験ができたことと思います(僕自身も日の出を見る時にみんなと見た、駒ヶ根方面の雲海は忘れられません) 今回、み〜しゃさんの投稿でマグロがそのような体験をする事ができたのだと改めて実感できて嬉しいです。思わずぎゅうぎゅうのテントの中で語り合った時の、まぐろの笑顔を思い出しました。 山頂に泊まること(自分のやりたいこと)を追求するというのは、せせらぎ村の5日間ではできないやまびこの魅力だと思います。 > 「やまびこ村が断然おもしろい!」 というのも少なからずこの魅力が伝わったことに起因するのではないでしょうか。 これからもそれを伝えるために頑張りたいと思います。 |
せんぬきさん、側転さん、御返事ありがとうございました。 我が子の、かけがえのないこの夏の体験をまた少しかいま見ることができ、 大変感謝しております。 「まぐろ」は、表面的にすごく変わった、というより、 何か揺るぎない、大きな自信のようなものを体の奥底に身につけた、 そんな感じがしています。 自分たちで考え、行動した結果実現した山頂での一夜、 そして友やリーダーたちと見た日の出の美しさ・・・ などなど、本当に「かけがえのない体験」によって 少しずつ育まれたものではないでしょうか。 今でも、CDを聴きながらアルプスソングを歌っています。 おかげで私もだいぶ歌をおぼえて一緒に楽しんでいます。 遅ればせながら、本当にどうもありがとうございました。 |