Page 32 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼下界 わりばし 03/8/14(木) 16:04 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 下界 ■名前 : わりばし ■日付 : 03/8/14(木) 16:04 -------------------------------------------------------------------------
今、長女がK2組に参加しています。 家族で「今ごろ何してるかな。」と話しながら彼女を待っているところ。 昨年、初参加で帰ってきたときに 「優勝の商品はなにかしっとる?」 「あんな、冷えたスイカ、キンキンに冷えたお茶…おいしいんさな。」 興奮気味に話していた娘。 家にいたら当たり前に飲んでいたものが、アルプスではご馳走になる。 そんな生活してたんだなぁ、と感じ入りました。 今、お盆の真っ最中。 残った子供たちにとっては、お正月と並んで掻きいれどきの様子。 祖父母からお小遣いをもらって、 色とりどりの商品の中から、ほしいものを選んでいます。 嬉しそうにしている顔を見ながら 「大事にしてもらえるんだろうか、このおもちゃやペンは…。」と考えている私。 物が溢れる生活の中で、与え過ぎないように気をつけているものの それは親にとってもかなりの忍耐を要します。 子どもも親も、豊かな時代に生きているようで 結構つらい世の中かもしれない。 そんな中、わずらわしいもののない1週間をすごしている長女がうらやましい母です。 家族や従姉が集まるお盆真っ最中のコースを選び、 後ろ髪引かれながら出発していった長女ですが、 バスを降り、下界に帰ってきたときはきっとこれまでのように 「あーあ、戻ってきちゃった…」という顔をするでしょう。 でもね、待ってるから、イッパイ充電して帰っておいで! |