Ｐａｇｅ 118 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ありがとうございました。 キラ＆ララの母 04/9/6(月) 23:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ありがとうございました。 ■名前 ： キラ＆ララの母 <m_eiko917@ybb.ne.jp> ■日付 ： 04/9/6(月) 23:48 -------------------------------------------------------------------------
| 今年は長女キラが15日間コース、次女ララが7組の7日間コースに参加して、 楽しい思い出を作ってきました。 長女キラについては前にお話した通り、来年、学校からのキャンプが 15日間コースに重なりそうなため背中を押して、あたしが勝手に、 申し込みました。 出発式の時に、15回目くらいにもかかわらず、初めて泣かれました。 しかし、今日学校で、総合学習の時にやったと思われるプリントには、 夏休みの思い出を穴埋め方式（なんで穴埋めなんだ？と疑問を持ちましたが）で 持ち帰り、文章力はないのですが、この夏の思い出がアルプスの15日間に 行って楽しかったこと、15日が短かったことが書かれてあって、 背中を押して良かったなぁと思いました。 アルプス出発の午前中はスイミングの短期教室に行き、 アルプスから帰った夜には、スイミングにも行き、 翌週から、選手育成コースに進級して、今は毎日6時半から9時まで泳ぐ生活を しています。 スイミングに入って、10ヶ月でここまで進級してしまった娘に驚きましたが、 一つの道を自分で選ぶということ、そこまで打ち込める好きなことを見つけた夏でした。 春の親子会で知り合ったお友達との再会も15日間コースであったようで嬉しかったみたいです。 次女ララは、満面の笑みで出発しました。 そして、満面の笑みで帰宅しました。 初めての7日間だったので、大丈夫だとは思ったものの、 ホームシックにもかからず、満喫してきたようです。 思えば、2年前の年長の時に、プールで耳まで顔を入れることができなかった娘が、 川遊びで飛び込みを覚え、それから幼稚園から月に２〜３回のスイミングで、 急に級を飛び越えたことがありました。 実は当時、学生時代のバイト先のスイミングで、午前中の幼稚園教室のバイトを していました。アルプスを境にして、飛び込みができるようになって、びっくりすると 共に、スイミングという枠の中で飛び込みをできるようになるより、 大自然の川遊びで飛び込みができるようになったことは一つの財産であると思います。 ずっとプータローだったあたしも、実は、夏休みから、今度は近所のスイミングで インストラクターをしています。 保育園時代から、スイミングに通う子が多い中、あたしは子供たちにスイミングに 入れるつもりは全くありませんでした。 長女は、自力で3年生の夏に２５ｍ泳げるようになり、3年ごしで、スイミング行きたい というのを却下していたあたしも根負けして、10月から始めましたが、選手にならないの なら、入れるつもりはない。選手になる気があるのなら、OKを出しました。 自分で決めたことに関して子どもは底力を出しますね。 あっという間に選手育成対象の級になって毎日でも泳ぎたいという長女の思いが、 実現できました。 自分で考え、自分で実行することを、アルプスで学んできていると思います。 今は、秋の親子会、11月6日と7日のコースに行こうと誘ってますが、 2日だけなんてつまんない〜もっと行きたい〜といっています。 だけど2日だけだから仕方ないし、娘たちが行かないのなら、留守番してもらって ママ1人だけでも行くからね！と公言しています（笑） 子供たちの体験しているアルプスを、自分も少しでいいから、体験したい、 参加したい。 子どもが高校生になっても、親子会に娘2人と一緒に参加するのが、夢です。 ずっと関わっていきたいアルプスです。 生きる力をつける場所、社会での、自分の考えを話すこと、仲間の意見をきくこと そして、皆のしたいことを、どうしたら全部できるか考えて、結論を出すことから、 娘は、勉強以外の人間として生きていく力がついてきたように思います。 唯一、オットのいる日曜日、ずっと娘とあたしが小言を言われ、顔いろを伺って 生きているのが、わがやの悩みです。 頭ごなしでいわれることによって、自分の意見を言えない子になってしまったらと 心配です。 アルプスは子供たちにとっても自分にとっても、頭ごなしで何かいわれることもなく 自分の考えをいい、友達の考えを聞き、総合してどうしたら、皆のやりたいことが できるのか、生きていく上で、一番大切なことを、実現できる場だと思っています。 今年は30周年でしたね。 本当に頭が下がる思いです。 これからも、よろしくお願いします。 |