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日  時:03/04/01(Tue) 09:53
投稿者名:グッピー母
アドレス:tagu@saitama-med.ac.jp
U R L:
題  名:楽しかったようですが…
昨日、伊那スキーから帰ってきました。帰宅する日はいつもそうなのですが、とにかく声が大きくて、楽しくて仕方ない!って感じでいろいろ話してくれます。
でも、今年は少し違いました。夜、お土産を家族に配ってくれた時、グループのみんなに書いてもらったというメモ帳をパラパラと何気なく私がみていると、突然泣きはじめたのです。
今回のスキーの組は、グッピー(小3)ともうひとりの男の子(少し障害のある中学生?)以外は全部女の子で、それなりに楽しくやっていたようなのです。リーダーも以前担当していただいた方でしたし。メモ帳には、心ない言葉が羅列されていました。「ちょっと滑れるからっていい気になるな」「単純バカ」「一人じゃなにもできないくせに」「必死になってるとかっこわるい」等々… このメモ帳を書いてもらって見た時の彼の気持ちを考えると、涙が出てきます。アルプスに参加する子供達が、一緒のグループになった仲間を傷つけるような言葉を平気で書くなんて信じたくありません。
夏のアルプス、行きたいと言っています。でもあの女の子達とは会いたくない…と。 きっと時間が解決してくれるのかもしれませんが、彼のアルプス=仲間を作れる所という方式は崩れてしまったようです。親はどんなふうに接したらいいのでしょうか?

日  時:03/04/02(Wed) 07:26
投稿者名:宇川パタリロ(北海道)
アドレス:alps-kodomokai@nifty.com
U R L:
題  名:Re: 楽しかったようですが…
班を担当したリーダーのパタリロです。まずグッピーに不快な思いをさせてしまったことを謝ります。ごめんなさい。
メモ帳のことはグッピー本人から聞いて女の子たちに問うたところ、決して本心からではなく冗談混じりの照れ隠しだったようです。そしてグッピーと周りの男の子たちも似たようなことを彼女たちに言っていたみたいで、お互いにされるのは嫌だということを理解してもらいその場は収まりました。そのあとの歌・ゲームでは班で協力するゲームがありましたがみんな仲良くやっていました。
メモ帳に書いたことを消させるべきだったことへ私が思い至らなかったために、グッピーにとてもいやな出来事を思い出させてしまいました。本当に申し訳ありません。
歌・ゲームで班のみんなとしたゲームや、スキーの昼休憩時にやったこと、またどんなスキーしたかなどをグッピーに聞いてあげてください。楽しかった思い出がこみ上げてくると思います。

日  時:03/04/01(Tue) 23:59
投稿者名:綾崎(事務局)
アドレス:alps-kodomokai@nifty.com
U R L:
題  名:至らずに申し訳ありません
力が及びませんでしたことをお詫びいたします。本当に心ない言葉であり、グッピーや親御さんの気持ちを察するほどに胸が痛みます。
子どもたちの関係がどうだったかを簡単に調べたところ、リーダーの打ち合わせ中に、子どもたちの間でふざけ合いからけんかが起きたようです。表面上は解決したはずでしたが、それが火種として(書き込んだと思われる)彼女(ら)にわだかまりが残っていたのでしょう。内容から想像すると、受け取る相手のことなど全く考えず、日常的にそういう(テレビや雑誌で氾濫している)言葉をかなり軽いノリで使っているのだと思われます。
大変残念で暗澹たる思いですが
> 一緒のグループになった仲間を傷つけるような言葉を平気で
使う子どもが増えているのは事実です。それでも、交換しているノートの中身をリーダーがチェックすることは現実にできません。また、彼女の行為を肯定するものでは無論ありませんが、相手を傷つける子どもが日常、大人からどう接せられているかを思うと、彼女もまた被害者の一人と捉えられなくはないのです。
> 親はどんなふうに接したら
グッピーへの共感をはっきりと示すことと「書いた子も今頃きっと後悔していると思うよ」と伝えられたらよいのではないでしょうか。
> 彼のアルプス=仲間を作れる所という
方程式が戻るよう、また、同じようなことが起きないように、力を尽くしてまいります。お知らせくださいまして、ありがとうございました。

日  時:03/04/02(Wed) 09:25
投稿者名:グッピー母
アドレス:tagu@saitama-med.ac.jp
U R L:
題  名:ありがとうございます。
パタリロさん、事務局様、早速のお返事をありがとうございました。
グッピーは、1年生の夏から、何度となくアルプスに参加させていただいています。今回のような出来事は、表面的には始めてであり、比較的純粋に(単純に?)育ってきた彼にとってはかなりのショックだったようです。でもパタリロさんのコメントにもあったように、現地では本人も女の子たちに対して応戦していたと想像ができます。やられ続けるような弱い子ではないと思っていますので… きっとやり合った時だけで終われば、すっかり忘れて楽しい思い出だけが残ったのでしょうね。
今回、このようなことがあったので、書き込みましたけれど、基本的には楽しかったようなので、お気になさらないでくださいね。カッコよく滑るのが目標!スピードを落とさないでターンをする、ストックを上手に使う、等… パタリロさんの適格なわかりやすい指示を彼はしっかり覚えています。パタリロのように滑れるようになりたい、と目標を見つけた今回のアルプスでした。
イヤだったことは、メモ帳を見直さない限り、忘れるでしょう。今は、私からこの件について改めて話すつもりはありません。彼から話を出してきたら、じっくり聞いてあげようと思います。そして綾崎様のおっしゃる通り、彼女達も後悔しているだろう、と話してみます。
夏のアルプス、今度はやまびこコースにも参加できると、はりきっています。本人が希望すれば参加させてようと思っています。今回のことも彼が彼なりに消化できる日がくると信じます。



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