本日、あそびのかんづめB組に参加した3人が元気に帰ってきました。
解散式を終えて、すぐにるいるいが
「もう、アルプスには行かない」と言いだし内心びっくり。
何か、本人にとって思うところあるんだなと思いました。
はいじは「夏に行く！」しゅうとも「行く！」と元気です。

帰りの道中は「なぜ行かないのか理由を言え。のらくろだって傷つくよ」とはいじはエキサイト。
るいるいは泣き出しました。

持ち帰った写真を見ると、るいるいはにこやかな笑顔で写っています。
初参加だった去年の夏の泣きべそ顔とは違うので安心していました。

夜、早めの就寝で７時半にはベッドに入ったるいるいのお腹や足をさすっていると
「あのね。本当はアルプスにまた行きたいの。でも、怖いの」と言います。
何があったか訪ねると「しぶき荘のおトイレがカタカタいって怖いの」といいました。
なーんだと思う反面、臆病な、るいるいらしいやと笑ってしまいました。
しゅうともお食事中におトイレに行かない、うろうろしない！
どんなに注意しても治らなかったのに…。
仲間にいわれると変わるもんですね。
はいじは、夏と違って本来の仕切屋的気性を発揮したようですし
３人とも生き生きと５日間を語ってくれました。
心も満腹だったのでしょう。

一緒に生まれて、同じように育てたつもりの３人が同じ体験を
通して感じてくることを聞いて、それぞれの感じ方の違いに
驚きや喜びを感じました。
今回も大変お世話になりました。
３人の笑顔が見られて、私も今日こそは熟睡出来そうです。

ご参加ありがとうございました。
子ども会に携わる者にとって、終了後の子どもたちの様子はとても
興味があるところです。今回ご報告いただいたように、きっとどの
家庭でも、子どもたちが期間中の出来事を生き生きとおしゃべりし
ているんだろうなと、心がポッとあたたかくなりました。
これからも、子どもたちの面白いエピソードやアンケートに書きそ
びれたこと、わたしたちに対する注文等ちょっとしたことでもかま
いませんので、遠慮なくご発言くだされば幸いです。