うちの上の子はただ今年中です。先週幼稚園で、先生との面談がありました。我が家は引越のために去年の２学期から今の園に通っています。そのため娘はしばらくはそこの園児達となかなかなじめられなかったそうです。最初は泣いてしまった日もあったそうです。先生がおっしゃるにはなかなか自分からよその子に話しかけられないそうです。子は親の鏡とはよく言ったものですよね。私も何かそういうところがあったりするんです。３学期に入った今は、園バスのコースが一緒だったり、背の順が前後している子と適当に仲良しになってきているみたいです。そういった子が娘に声をかけてきてくれるそうなのです。受け身の子はずっと大人になってもそういう性格ですよね。極端には変わらないと思っています。現に自分もそうです。
娘が年長になったら、そんな同じ性格のお母さんもそれなりに頑張っているよと言う姿をみせるために、園の役員を引き受けてみるべきかどうか、今迷っています。

>受け身の子はずっと大人になってもそういう性格ですよね。
>極端には変わらないと思っています。現に自分もそうです。

うーん、どうなんでしょう。
私も幼少の砌は内気で無口で引っ込み思案で…でしたけど（幼稚園のお遊戯
なんて死んでもやらないっと手をカタクナに後ろに隠していたとか(^^;)）、
今は仕事柄かそこそこ（基本は変わってないけど）。

息子も、小さい頃は初対面の人には絶対に口をきけない、親の後ろに隠れて
挨拶も出来ない（保育園子でしたけど）…のが、何時頃からか自分を非常に
アピールする性格が芽生え、今や親の方が「こいつってこんなヤツだったっ
け？誰に似たんだ？」と思うくらいになってますよー。

基本路線は変わらなくても、ずっと一生そのまま…ということは余り考えな
くてもいいんじゃないでしょうか。友達の影響や、その子自身が成長してく
中で何かにぶつかったり出会ったり…そうしたことで自然と変化していくと
思います。皆が皆、社交的で気軽に誰にでも話しかけられる人になる必要は
ないでしょう？　人それぞれ…だから人間って面白いんだと私は思ってます。

> 娘が年長になったら、そんな同じ性格のお母さんもそれなりに
>頑張っているよと言う姿をみせるために、園の役員を引き受けてみる
>べきかどうか、今迷っています。

これもまた、人それぞれですから…ご自身が、「やってみよう」「やってみ
たい」と思われるなら引き受ければいいことで、子供さんに見せるためにと
いう理由で無理をすることはないのでは？

「頑張っている姿」を見せようとすること自体が、ストレスにならないとも
限らないし〜…子供さんに対しても、もし一種の無理強いのような形（おか
ーさんも頑張ってるんだから、みたいな）になってしまうと、それはそれで
辛いですよね、親も子も。勿論、やってみればそれなりの楽しさを発見って
こともありますけど、ね(^^)。でも、その逆もまたあることはあるし(__;)。

と、勝手なこと書いちゃいましたが、要するに「人それぞれ」だから、皆が
皆、同じようにならなくてもいいんじゃない？と思うワケです。内気な子も
いれば、社交的な子もいる…その中でそれぞれの子が個性を伸ばせたらいい
んじゃないかと思います。幼稚園や学校の中には「みんな一緒っ」が好きな
ところもあるみたいですが、保護者の考え方一つでどうにでも対処できると
思いますし、私自身は外からの力はさらっと聞き流してました(^^;)。

今日は。ゆきさんの考えを教えてくださいまして、どうもありがとうございました。結論として、来年度の幼稚園の役員は私らしく無理せず、自分から進んで引き受けないことにしました。近くの公民館の催し物にたまに気が向いたら、通ってみようかと思ってきました。
今後、春休みとか夏休みなんかで、幼稚園の娘と仲の良い子でも呼んで、うちでたまに自由に遊ばせてみようかななんて、思ってます。
アルプスは今のところ夏だけ参加でいいと思っています。
そういった形で、娘なりに社会性が身に付いてくれたらいいなと思います。そして親は子の個性を大切にしてあげなければいけませんね。少子化で、近所付き合いが希薄な環境での子育ては、なかなか厳しいです。
私が子供の頃は玄関を一歩外に出たら、子供がわっとたくさんいて、いつも毎日適当に誰かと遊んでいました。そんな時と今とをつい比べてしまいます。そして我が子がかわいそうだと感じてしまいます。それでも育児にリセットはきかないので、時々壁にぶち当たって、悩みながら、現実の生活を続けています。

勝手なことをずらずらと書いて申し訳ありませんでした(^^;)。

＞近くの公民館の催し物にたまに気が向いたら、通ってみようかと

私も、近くの児童館などの催し（お祭りみたいなのとか）にはよく息子を
連れて行きました。それでも、舞台に上がったりおにーさんと握手なんて
時には親の後ろに隠れて絶対に…の子でしたが、今は自分からこれでもか
ってくらいに舞台に上がってます（ナント演劇やっとります(^^;)）。

でも、そうした催しなどで顔見知りのおかーさんに会ったりすると、園で
会うのとはまた違った雰囲気で、「あら〜(^^)」と気軽に話せたりもする
もんです。そこからまた世界が広がることもあるし。

確かに少子化の弊害はあちこちに見られますよね。それは親についても…
だと思ってます。子沢山は子育てそのものの大変さの反面、一人一人の子
に目が届き「過ぎない」良さもあると思いますし（と、一人っ子の母ゆえ
幾許かの自戒をこめて）。

育児にリセットはきかない…うん、考えてみれば太古の古代の大昔から、
人間は連綿と子育てをして来ているんですよね。それなのに、昔も今も、
親の悩みは同じ。似たようなことで頭を抱えている…何故かそっち方面の
学習機能がまるっきり無いんですもんね、やんなっちまう(^^;)。でも、
自分が煮詰まった時に、ああ、○○時代の親も同じことで悩んでいたんだ
なんて思うと（その時代の読み物などにも書かれてるし）、ちょっと肩の
力が抜けて、一息つけますよん(^^)。

ま、そこそこに（リキ入れ過ぎはやめて）頑張りましょう、お互い(^^)。

ご無沙汰してます。さんざん迷った結果、なんと私は下の子の組の役員を今年度に引き受けてしまいました。今１学期が終わろうとしているところですけど、本当に役員になって良かったと思っております。同じ組の相方とは話が合います。上の子の役員の方とは今まで以上に親しくなってきました。他の組の役員の方々ともぼちぼち親しくなってきています。今までは子供と平日に向き合うばかりで、誰とお話をするわけでもなく、かったるい日々を送っておりました。しかし今は役員関係つながりの他に上の子の親とも適当に親しくなってきました。その事によって私は気持ちがすっきりしてきて、家事もするのが楽しくなって参りました。本当は私は人と接するのが苦手ではなくて、接する機会を今までずっと作れなかったのではと思うようになってきました。そんな私につられて上の子も明るくなってきたような気がいたします。そんな中でおとなしすぎる上の子は親の私のしつけが悪いからああなったなどとこそこそ悪口を言っているような方がいらっしゃるような気がいたしますけど、気にせず親子共々どんどん明るくなってやると思っているしだいです。ころころと考えが変わり大変申し訳ありませんでした。