「アルプス子ども会」とのお付き合いは７年目になります。図書館のカウンターに置いてあったチラシを見て､どういう団体かもわからず不安でした。しかし、いろんな経験をさせたいと思い、本人も行きたいというので思い切って７日間コースに行かせたのが､長女が小２の時でした。
迎えに行った時全ての不安は消え､羨ましいような、私が行きたい気分になってしまうくらいでした。それからは､毎年出かけ、次女も戸惑いもなく１年生より参加しています。その間、次女の学校のクラスに教育実習で見えた方がアルプスのリーダーだったとか（彼女は高校の講師をやめて小学校教師を目指して勉強中だそうで､今年はまたリーダーとして活躍されているとのことです）偶然の出会いもありました。中２になった長女はヤングリーダーとして､次女は１５日間のやまびこ村に今出かけています。出発日が同じ日なので今回は送りもせず、長女に任せました｡長女はバスケットボール部の活動の合間を見ては、よほど学校の勉強より熱心にリーダーになるための勉強会に出かけ､レポートなど書いていました。打ち合わせや､キャンプだの行動範囲がぐんと増え、親としては､その都度心配の繰り返しですが、少々失敗しても自分で行動する事で得るものが多いと思い､黙ってみています。アルプスで育ててもらっていいるという実感があります。ありがとうございます。どんな顔をして帰ってくるのか楽しみです。今年は姉妹そろって１５日間出かけているので、今ぽっかり穴があいた状態です。それでも､先日上田市で開催された､教育科学研究会に夫婦で参加しました。子どもも頑張っているから親も頑張らなきゃね。次女は帰ってきたら､松山へ引越ししていった友達の所に遊びに行く計画をたてており、約束通りほとんど宿題も済ませているので､今日航空券を購入してきました。姉より早く、一人で飛行機に乗ることになります。いろいろ出かけられるのは小学生のうちかなという思からです。
娘達今回もしっかり楽しんでいるかなあ。