|
やまびこ9日間に参加したゆうじろうの母です。
子どもが大変お世話になり、ありがとうございました。
いつもは感想を聞いても、「普通。ない」と言われることが多かったのに、今回は、楽しかった内容を具体的に話してくれたり、喧嘩したこともとてもいい思い出になったようで、親としては、参加させて本当に良かったと思いました。
一つ懸念していたのは、コロナのために活動にあたっては常にマスクをしているのではないか、熱中症で具合が悪くなる子が出るのではないかということでした。ですので、私は、「ああ、マスクしなかったんだ。良かった」と思いました。だって、マスクしてたら思いっきり遊べないじゃないですか。つまんないですよね。
私は看護師をしています。
マスクに関しては以下の点で、必要ないと思っていました。
@マスクは通常、菌やウイルスを人にうつさないためにするもの。予防効果は全くないこと。
A適切な予防行動が取れているという前提があること。
1,飛沫感染であること→熱・咳・鼻水などの症状がなければ、ある意味必要ない。
2,接触感染には適切なタイミングでの手洗いうがい、手指消毒(食事前、トイレ後、人と接触した後、汚染物を触った、外遊びなどの後)←こっちの方が大事!むやみに手を口元に持っていかないこと。
3,屋外であること。適切に対人的な距離を取る、屋内では密を避けるなど。
↑このAは、アルプス子ども会を信じるしかありません。
B消毒→アルコール有効。次亜塩素酸なら万全。
Cよく遊び、よく食べ、よく寝る。適切な休憩を取ること。体を動かして体力をつけることも大事な予防行動です。そして、よく笑い、よく怒り、よく泣く。健全ですよね。元気な体と心でいれば、抵抗力、免疫力も上がります。
D不顕性感染である場合、もはやわからないし、コロナ以外にもインフルエンザ・黄色ブドウ球菌、レンサ球菌など巷にはウイルス、菌は何百といるのに、コロナだけ怖がるのはちょっと間違っていると思っています。ちなみに、風邪のウイルス、菌は200以上種類があると言われています。だから、毎年罹るのですね。同じ物でも突然変異や種類が変わればうつるのは免疫がないためです。
ちなみに、厚生労働省からのマスク着用に際しての注意点は以下になります。
「電車やスーパーなどの屋内でマスクをつけて、そのまま「高温多湿」な屋外に移動し、歩き続けると、気がつかないままで熱中症のリスクが高まります。」
「したがって、そのように屋外に移動した際には、十分な対人距離を確保の上、マスクを外しましょう」
つまり、「きちんと知識を持って、適切に怖がり、行動しましょう」ということが言いたいです。
世の中、事故や熱中症で死亡している人口の方がはるかに多いです。ことさらコロナばかり不安を煽るのは、テレビなどマスコミの影響も大きいかな。踊らされないようにしてください。この前もバカなアナウンサーが知識もなくおかしいことを言っていました。
私たちも根拠のしっかりした適切な情報を得るようにしなくてはいけません。なので、ネットも気をつけましょう。私は、厚生労働省や国立感染症研究所など、ソースを調べて確実な情報を得るようにしています。
ただ、アルプス子ども会としては、コロナが出てしまうと、即刻全てのイベントが中止になってしまうと思うので、きちんとした対応をされた方が、スタッフほか自分たちの身を守るためにも大事になります。どうか、キャンプやそのほかの会が中止にならないように対応をお願いしたいと思います。応援しています。
一意見として、参考まで。すみません。余計なことでした。
|
|