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2622/ 夏の子ども会でのマスク着用について たこやきの母 20/8/15(土) 18:40 [未読]

2625/ COVID-19対策とマスク着用につきまして 事務局 20/8/17(月) 0:12 [未読]

2625/ COVID-19対策とマスク着用につきまして
 事務局  - 20/8/17(月) 0:12 -

引用なし
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   会COVID-19担当顧問の綾崎(でこぴん)です。
このような状況下でのご参加、誠にありがとうございました。
また、少なからぬ方が抱いているであろう疑問のご投稿に感謝いたします。

マスクやマウス(フェイス)シールドの着用は、
□屋内での食事準備
□大勢の前に出て司会等をする時
□体調不良者(と場合によりそれに対応する者)
に必須としている以外は、各自の任意としています。
それは、マスクの効用はかなり限定的であり、その上で子どももリーダーも同じく、各家庭・各自でリスクへのいろいろな考え方があることを尊重しているためです。
それでも、特に気温が上がってきた8月5日以降は、熱中症リスクを高める不利益の方がCOVID-19への利点よりもはるかに大きいと判断し、屋外でのマスク外しを励行しています。ちなみに、屋外での感染例は世界でもほとんど例がありません。

この回答よりも先に、シブサワさんが「マスクに関して」(No.2624)でお書きくださいましたのでその辺りの詳細は控え、別の見方で感染リスクについてお示しします。
感染リスクは、かけ算で導かれる訳ですが、まず感染者が参加する可能性は低く、参加者にまれにいるかも知れない感染者は不顕性(無症状)であり、不顕性者が感染させる可能性は(研究によりバラつきはあるものの)低く、面と向かって15分以上1m以内の距離で話し続ける場面(濃厚接触の定義)はそうそうあるものではなく、また未成年者の感染率は特異的に低い事実があります。だから感染は起きない訳では決してありませんが、それらが全て掛け合わされた場合のために全員がいつもマスクを着けるメリットは大変小さいと考えられます。
さらに、表情を読み取ることが苦手な人たちは一定数いると思われ、お互いの円滑なコミュニケーションのためにも顔を見せる利点は軽視できません。
そのため、全国の保育園・幼稚園などでも子どもたちにマスクを着けさせている園は少ないと思いますし、4万5千箇所のうち、施設内感染は限られた数にとどまっていると思われます。

そして、会で最重視しているのは、徹底して気密を防ぐことです。
子ども集団では密集と密接はなくせませんので、感染が起こるとされる「三密の重なり」を避けるために、原則的に全開窓で、しぶき荘と山ろく荘合わせて70〜80台の扇風機を回しています。手洗い励行の他、手指消毒のためのアルコールスプレーも70個配置しています。

会期前半の反省では、ついクセでドアや窓を閉めてしまうケースや、最前列の子と司会進行者の距離が保てないことがあるなど、まだまだ改善点は少なくありません。今後の行事に向けてガイドラインの改訂や研修の充実に努めてまいります。
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